歌で病気を治す”ヒーラー”の成長描く「ヒーラー・ガール」追加キャストに高垣彩陽ら

TVアニメ「ヒーラー・ガール」キービジュアル

TVアニメ「ヒーラー・ガール」のキービジュアル、世界観とあらすじ、キャラクター設定、追加キャスト・追加スタッフ情報、主題歌情報、エンディング映像が一挙に発表された。

今春放送開始のオリジナルアニメ「ヒーラー・ガール」の舞台となるのは、西洋医学、東洋医学に続く第3の医学“音声医学”である“ヒーリング”が浸透している世界。歌で病気やケガを治す“ヒーリング”は、患者だけではなく執刀医のメンタルケアにも貢献する特殊な技術だ。その技術を有する者は“ヒーラー”と呼ばれ、患者や医師の不安な気持ちや、容態の変化などへの対応を求められる中、果敢に歌い続ける。アニメではそんなヒーラーに憧れ、一人前になるため烏丸音声治療院で修行する、見習いヒーラーの少女たちの活躍が描かれる。

メインキャストを女性声優ユニット・ヒーラーガールズが務めることは既報の通り。烏丸音声治療院の見習いヒーラーで明るく前向きな藤井かな役を礒部花凜、治療院の一室を借りて暮らす森嶋響役を熊田茜音、2人とともに治療院で働くお嬢様・五城玲美役を堀内まり菜、かなと同じ学校に通い、すでにC級ヒーラーの資格を取得している実力者・矢薙ソニア役を吉武千颯が演じる。

追加キャストには、かなたちヒーラーの師匠で烏丸音声治療院を営む烏丸理彩役として高垣彩陽、烏丸音声治療院に勤める薬剤師・渚笙子役として東城日沙子、ソニアの幼なじみで、ヒーリングの楽曲を作る“音療楽譜士”を目指す穂ノ坂しのぶ役として高木美佑が名を連ねた。エンディングテーマはオープニングテーマと同じくヒーラーガールズが担当。エンディング映像では、ヒーラーガールズが歌うエンディングテーマ「Believe like Singing.」を聞くことができる。

併せて3月6日に東京・科学技術館サイエンスホールで開催される朗読イベント「Healing Theater」のビジュアル、チケット情報、グッズ情報も解禁された。チケットのプレリクエスト抽選先行は、明日1月29日12時から2月6日23時59分までローソンチケットで受け付ける。イベントには礒部、熊田、堀内、吉武が出演し、朗読劇のほかトーク、ミニライブ、お見送り会も行われる。さらに声の出演で、高垣の参加も決定した。グッズにはイベントビジュアルを使用したアクリルボード、キャラクターイラストをデザインした缶バッジ、アクリルキーホルダーが用意された。

TVアニメ「ヒーラー・ガール」

スタッフ

監督:入江泰浩
シリーズ構成・脚本:木村暢
キャラクターデザイン:秋谷有紀恵
美術デザイン:石口十
プロップデザイン:あきづきりょう
音楽:高橋諒
歌詞:松井洋平
音響監督:郷文裕貴
美術監修:東潤一(スタジオイースター)
美術監督:妹尾想(スタジオイースター)
色彩設計:加藤里恵
グラフィックアート:荒木宏文
3D監督:小川耕平(Marco)
撮影監督:村上優作(スタジオエル)
編集:定松剛
アニメーション制作:Studio 3Hz

キャスト

藤井かな:礒部花凜
五城玲美:堀内まり菜
森嶋響:熊田茜音
矢薙ソニア:吉武千颯
烏丸理彩:高垣彩陽
渚笙子:東城日沙子
穂ノ坂しのぶ:高木美佑

(c)Healer Girl Project